ＤＩＹ日曜大工入門、お金をかけずに自分で修理しよう！>雨どいの水漏れ修理

雨どいの水漏れ修理

雨どいの水もれをそのままにしておくと外壁や土台が腐る原因
になります。
水もれの個所を確かめて修理しましょう。

１．接続部分からの水漏れ
　　接続部分がゆるんでそこから水がもれている場合、
　　一度はずして接続部分に接着剤を塗り再びはめなおします。
　　塩ビの雨どいの場合、雨どい用接着剤が市販されています
　　のでそれを塗って差し込んでおいて下さい。

２．ヒビ割れや穴からの水漏れ
　　軒どいやたてどいの一部がこわれたという場合、塩ビ製の
　　ものならば部品がDIY専門店などで販売されているので部品
　　交換を行って下さい。
　　まず、いたんでいる部分を取りはずし、金切りノコでこわれ
　　ているところを切り取ります。
　　そのあと新しいといを適当な長さに切り、新しいといと古い
　　といを接続します。
　　接続する場合、軒どいはパッチン継ぎ手を使用しますが、
　　たてどいの場合はといつなぎを使用します。
　　これらをつなぐときはずれないよう雨どい用接着剤でしっかり
　　接着しておきましょう。

３．落ち葉等の詰まり
　　秋から冬にかけてたくさんの落ち葉があります、家の近くに
　　大きな木があるのはいいものですが雨どいには大敵です。
　　そんなときのために雨どい力バーや落ち葉止めを使うのもよ
　　いでしょう。